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ヘヴィメタル/ハードロック
らくがき帳(掲示板)
今週のアルバム10選
解説
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Recent 20 Comments
10. 失恋船長 (2025-03-04 04:07:24)
『ヘヴィメタルが聴きた㊲』後半
①Saxon - Hell, Fire And Damnation
ブライアン・タトラーの電撃加入という嘘みたいな出来事が起こる
ダイアモンドヘッド+サクソンなんてゴジラとコングが合体みたいなもんですよ
元々サクソンは技巧的に優れたバンドではありません
その中でギターチームを過去最強に強くなったのは大きな武器となった
切れ味を増したスピードナンバー
無駄なモダンさや露骨なオマージュを減らせたのも
このラインナップだからだろう
次作が楽しみだ
ごくごくごくごく希に複アカで大嘘の負け惜しみ言うヤツが現れるので要注意を
②DIRKSCHNEIDER - Balls To The Wall Reloaded
ある意味もうアクセプトの曲はや
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11. 失恋船長 (2025-03-10 00:51:17)
『様式美メタルに溺れたい』
①HELLEN - Talon Of King
奇跡のCD化で再発された関東様式美メタルの雄
ヘレンのEPに+1曲でCD化された時は歓喜しましたね
テープでダビングしたヘロヘロのもんしか持っていなかったから
奇跡のCD化でしたがアナログの板起こし
マスターテープが使い物にならなかった悲劇
元のレーベルも潰れたしね
もはや再発は不可能だろう
数万円の規模の取引も状態化している幻の一品です
でもその価値はある
今後は値上がりする一方だろう
軽やかなキーボードが世界観を無限に広げ
攻撃的なギターワークがその世界観を縦横無尽に駆け抜ける
地を這う強靱なリズムプレイはテクニシャン
そこに繊細なメロディを大切に歌うリードヴォーカル
日本人の愛するサウンドがここに
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12. 失恋船長 (2025-03-17 16:49:21)
『連休前に懐かしのVHS』
①カブキマン
悪魔の毒毒モンスターで儲けた映画会社が
満を持してなのかナムコの出資協力を経て世に送り出された迷作中の迷作
感の鋭い人ならば開始してすぐに駄作フラグが立っていることに気がつくだろう
そして10分もすれば相当な覚悟がいるはずだ
初見で見たときは10回くらい一時停止を押しレンタル返却日ギリギリまで掛ってみたが
いつかこれは価値が出ると思いダビングした
最近デジタル化して保存した
英語版のDVD化はあるのだが日本語字幕がない
んーもう一度だけしっかりとした映像でみたい
エンドロールはカブキロックスの曲で最後終る
まぁ内容は絶対に日本人ばかりしているよなぁと思う場面もあるので
愛国心が強い人には勧めないのだが
とにかく今では逆に何度も止めて繰り返し視聴した
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13. 失恋船長 (2025-03-24 16:45:51)
『AOR系でしっとりしたい』
①Skagarack - Hungry For A GAME
アルバムのタイトルトラックで一発KO
②以降も素晴らしい出来映えです
これぞ北欧サウンド力
トーベン・シュミットは過小評価されているなぁ
彼は良い曲を書きますよ
今なお色あせない名盤だねぇ
甘いのよ
糖尿病になるよ痛風出るよ
②ALIEN - When Yesterday Comes Around
いいよ
トニー・ボルグとジム・ジットヘッドが
再びシーンにマジックを披露してくれました
25年を代表する一枚になりそうですね
味わい深いAOR系のハードサウンドってそうないのよ
年季が違うわ
③TERRY BROCK - D
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14. 失恋船長 (2025-03-30 11:25:35)
『様式美メタルに溺れたい』
①Concerto Moon - From Father To Son
暗黒の90年代から2000年代へと夢を繋いだ国産様式美メタル
彼らの登場は本当に助けられた
メジャーデビュー前から頻繁にライブに訪れ
今作のリリース時は本当によくぞここまでこぎ着けたと
胸が熱くなりましたね
島が愛するリッチー・ブラックモアからウリ・ロート
そして中間英明愛そしてイングヴェイという系譜
パワーメタル色が強まってからはご無沙汰しているのだが
今作の登場は「ヨッ待ってました」である
思い出は色あせん
②Hurry Scuary - Break It Up
長身でイケメンギタリストだった中間英明
イングヴェイの登場が彼のギタースタイルを変える
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15. 失恋船長 (2025-04-06 07:23:02)
『ヘヴィメタルが聴きた㊲』後編
①ANVIL - Absolutely No Alternative
苦労人バンドとして有名な彼ら
解散することなくアルバムをリリースしてきた彼らが
ドキュメンタリー映画で大ブレイク
お下品な歌詞と女性蔑視とも言える歌は今も昔もOUTと言える
このバンドはつまらない作品もある
全作がオススメとはいかないが
それでもメタルに対する忠誠心
Absolutely No Alternativeというタイトルに全てが詰まっている
最新作はOne and Onlyだ
リップスはメタル馬鹿だ
普通ならばドキュメンタリー映画で売れた後になびくだろうよ
陳腐なバラードをシングルカットするだろうよ
あのオッサン最後まで貫くぞ
ワシは永遠にANVILを聴き続けるぞ
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16. 失恋船長 (2025-04-19 02:00:35)
『連休前に懐かしの映画』
①エクソシスト3
4Kレストア デラックス版の3枚組も発売されました
幻のレギオンヴァージョンも収録とマニアならずとも興奮させられます
もう少し安くならないかなぁ
今作はつまらなかったエクソシスト2とは違う視点で作られている
それだけにかなり強引な展開だ
面白いかと言われると俺は好きだったとしか言えないが
晴れてAmazonプライムで視聴できるようになったので
こうなると幻のレギオンが俄然見たくなる
②エイリアン・コップ
原題はPeacemaker
初めて見たのは日曜洋画劇場でした
淀川長治さんって懐かしいんぁ
淀川さんは微妙な映画の時はそれっぽく発言するもんねぇ
大絶賛はされませんでしたが
ベタさと予想外の設定
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17. 失恋船長 (2025-04-21 14:23:22)
『連休中はメタル系動画でWE ROCK』
①Kelly SIMONZ - Legend Of Rock~Tribute To Rainbow
ヴォーカルにDIO KENを迎え行われたライブ映像
YouTube上にUPされているのだが
これが激アツ胸熱のライブである
ドラマーはアースシェイカーの工藤
キーボードは岡垣正志
そしてベースは寺沢功一ときた
最強のラインナップでロニー・ジェイムズ・ディオ時代に
フォーカスした選曲
濃密な時間を楽しめます
これが無料でお楽しみなんだからありがたい
マーク・ボールズとやったイングヴェイも最高でしたね
もっと評価されるべきギタリストですよ
それにしても凄いメンツだねぇ
②BABYMETAL - Hellfest 20
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18. 失恋船長 (2025-04-28 03:08:19)
『ヘヴィメタルが聴きたい㊳』
①Phantom - Phantom
知る人ぞ知るUS産の正統派メタル
時代的にもっとも厳しい時代にリリースされた2枚目
適切なギターワークは常にメロディアスかつ攻撃的
そこに光沢のあるハイトーンが絡み
パワフルなリズムプレイは守備範囲を深く構え守っている
もっと認知されるべきバンドだ
②Glacier - Glacier
フランスのAxe Killer RecordsからヒッソリとリリースされたEP
2016年にBandcampでデジタル配信
幻の名品が再び世に放たれました
オリジナルは1985年
メロディ強めの正攻法で勝負するUS産ハードサウンド
まぁアメリカのシーンど真ん中ではないね
そこが
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19. 失恋船長 (2025-05-05 09:46:27)
『ヘヴィメタルが聴きたい㊳』
①Testament – Practice What You Preach
名盤というのは時代を超越しますね
古くささを感じさせません
スラッシュメタルに興味がある方はこういう作品を知っ素晴らしいなぁ素晴らしいなぁ
②Blaze - The Rock Dinosaur
日本のバンドでありながらHigh Roller Recordsからリリース
世界中のマニアと共有出来る喜びですね
同じ日本人としては誇りです
これぞクラシックメタル
古典中の古典ですよ
古くて何が悪い
流行もんを追いかける方がよっぽどカッコ悪いだろう
ツボを押えた無理無駄のないアレンジ
大好きです
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20. 失恋船長 (2025-05-09 23:37:21)
『M3 Rock Festival 2025 』
①Sebastian Bach
初日に登場したセバスチャン
なんだか寂しい気分ですね
オープニングナンバーはWhat Do I Got to Lose?
新作からではあるが掴みはOK
Everybody Bleedsでなくて良かった
当然セットリストにも入っていません
What Do I Got To Lose?
Slave To The Grind
Here I Am
Big Guns
Sweet Little Sister
18 And Life
Can't Stand The Heartache
Freedom
Piece Of Me
Future Of Youth
Monkey Business
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21. 失恋船長 (2025-05-12 05:01:13)
『悪魔に魂を売った男達LOUDNESS』
①TUNDER IN THE EAST
渡米後第一発目のアルバム
予想通り洗練されたモノになった
今作から初めて聴いたのはLIKE HELL
あのギターソロにぶっ飛んだ
憧れのタッピングだったもんなぁ
全体的にブライトになったが初心者には喜ばれる仕様
初期の根暗な英国サウンドと手を切った
②SOLDIER OF THE FORTUNE
マイク・ヴェセーラと作った衝撃の第一作
なんたって二井原実脱退ですからね
オブセッションからだもんなぁ
しかし音楽性は素晴らしい高崎晃としては
当時最高峰のギターテクニックを駆使して正統派サウンドを構築
山下昌良の良く動くベースとハイテクニ
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22. 失恋船長 (2025-05-26 21:18:12)
『NEATレーベル』10選
NWOBHMムーブメントを支えた新興レーベルだったNEAT。NEATからスーパーヒットグループは生まれなかったが、英国のハードシーンを語る上では外せない一代ムーブメントを築いた事は間違いない。個人的にはJUGARやVENOM、さらにはRAVENなど超大御所なのだが、世間的な人気を考えるとね。1995年にレーベルは閉鎖、IRON MAIDENでお馴染みのSanctuary Recordsに身売り、NEAT METALと屋号を変え名盤カタログの再発&新作をリリース。間違えても再発専門レーベルなどではない。老舗も老舗のレーベルである。
①VA – Lead Weight
レーベル一発目のアルバムはコンピレーションでした
後に日本でCD盤がリリース
監修は伊藤政則でした
信用ならない人物が参加していますが
選曲
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23. 失恋船長 (2025-06-03 19:01:36)
『NEATレーベル』10選
NWOBHMムーブメントを支えた新興レーベルだったNEAT。NEATからスーパーヒットグループは生まれなかったが、英国のハードシーンを語る上では外せない一代ムーブメントを築いた事は間違いない。個人的にはJUGARやVENOM、さらにはRAVENなど超大御所なのだが、世間的な人気を考えるとね。1995年にレーベルは閉鎖、IRON MAIDENでお馴染みのSanctuary Recordsに身売り、NEAT METALと屋号を変え名盤カタログの再発&新作をリリース。間違えても再発専門レーベルなどではない。老舗も老舗のレーベルである。腰抜け名無しと犯罪複アカを罪の意識もなく使うアホウの相手は一切しません。
①Jaguar - Power Games
NWOBHMと言えばJaguarそしてNEATと言えばJaguarとイメージ
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25. 失恋船長 (2025-06-09 02:17:28)
『俺達のネオクラ系』
①STEELER - STEELER
マイク・ヴァーニーに見いだされ渡米後
速攻レコーディングに参加して作られたアルバム
作曲にも関与していないのだが
イングヴェイのギターソロは光輝いている
イントロからぶっ飛んでいるHOT ON YOUE HEELS
ギターソロでは完全にイングヴェイ節を楽しめます
既に完成されたギターテクニックをもっいた
アコギのフレーズで泣かせるバラードも素晴らしい
ロン・キールには悪いがロンでは役者不足
イングヴェイが主役のバンドですよ
でも今の裸も王様よりは遙かにマシ
もう一度STEELERに加入してロンと曲を作って欲しいと思うね
誰か助言できないのかなぁ
カミサンに実権握られたらお終いよ
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26. 失恋船長 (2025-06-16 09:57:23)
『ヘヴィメタルが聴きたい㊴』
①凱旋マーチ - 戰鬪
軍歌メタルなる凱歌を上げシーンに切り込んできた男達
その生き様は己を律して初めて漢と呼べると言える
メタルに対する嘘偽りのない音楽性を叩きつけてきた
それは精神性にも強く表れ聴く者を鼓舞するサウンドと歌詞に
胸が熱く焦がれる
渾身1stアルバムのレビューは致命傷だった
解散の道へと進み落胆した
初めてみたライブのインパクト
マサさんの棟梁スタイルに笑いが止らなかったが
ワークマン風の容姿と相反するハイパフォーマンス
楽曲のカッコ良さに完全にノックアウト
物品売り場でフルアルバムとTシャツを購入したのは言うまでも無い
それからまもなく解散してしまった
ライブの去り際にマサさんが放った「頼むからCD勝ってくれも」自虐的だが
本心
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28. 失恋船長 (2025-06-23 12:59:23)
『ヘヴィメタルが聴きたい㊴』
①BAND - MAID
かつてメイド姿から一瞬花魁でみたいなノリもあった
あれは完全に黒歴史だろう
メイド服ギャップ萌え
まぁBABYMETALの成功から派生したとも言えるし
地下アイドルブームなんかもあったのだが
2018年に今
彼女達を色眼鏡で見るのは偏見でしかない
個人的にはこういう音は新しい音楽で造詣は全くない
しかし親しみやすいメロディと鍛錬され研磨された演奏
歌を聴かせるアレンジを軸に骨太なアンサンブルが心地良く叩き上げる
このエモいメロと駆け抜ける軽トラと呼べる疾走感
オジサンが聴いてもどこか懐かしいと思う瞬間がある事に驚く
その勉強熱心は姿勢は応援するには十分だ
アメリカでも成功したライブツアー
もっと上り詰めて欲しい
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29. 失恋船長 (2025-07-04 17:10:38)
『ヘヴィメタルが聴きたい㊵』
①Kanto 宣戦布告 Kansai
1985年にリリースされたコンピ作
当時の国産メタルシーンは西高東低なイメージがあったから
こういうタイトルなのか?
どちらとも取れるのだが
今作でしか聴けないバンドもいるので貴重な作品
当然誰も知らないレーベルからリリースされたのでCD化は勿論だが配信もない
どのバンドも似たような方向性が多いので
聴いていてもの足りなさを覚える
互いの良いところを殺し合っているコンピ作だ
しかし愛着はもの凄くある
それはセールスやランキングなど差し込む余地のない重要な価値観が存在する
アナログをデジタル化して音質良くしたものあるが
個人的にはオリジナル音源しか聴かない
昭和歌謡ニューミュージックと通過したバンドサウンドばかりだ
…続き
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