230. メタルKEISHOU (2009-07-21 22:58:00) 昨日、「ハリー ポッターと謎のプリンス」を見に行ってきました。 映画館まで足を運ぶのは、ハリーの前作以来です。 あらすじは本で解っているので、どんな見せ方をしてくれるのかがポイントなのですが、やはり、長編の話をまとめるのは大変のようで、少し不満が残りました。 前半、ハリーは原作では何度もダンブルドアと一緒に記憶の旅に出ますが、その描写がトム リドル関連に限定され、その親への言及が全然無かったことが残念です。 後、個人的には、ハーマイオニー役のエマ ワトソンはきれいになってきたのに、ジニー役の女優が今一のルックスのままなことが、ハリーとの結婚相手になるのだからもっと良い女にしろよと突っ込んでました。 231. 名無し (2017-04-22 17:57:26) 先日、DVDで「太陽を盗んだ男」を見ました。邦楽で唯一好きなジュリー主演の作品なので見てみたのですが、79年作品ということで最もジュリーに油がのっていた頃(「勝手にしやがれ」で2年前にレコード大賞を取り、「カサブランカダンディ」を大ヒットさせた年ですね)で、ジュリーが一人で原子爆弾を作り、日本政府を脅迫するという、まあ、荒唐無稽なストーリーなのですが、ジュリーの存在感とジュリーを追う刑事(警部?)役の菅原文太の存在感が全てを支配し、また、池上季実子が当時まだ駆け出しでしたが、おいしい役どころを上手く演じて、その後の女優としての片鱗を見せつけてくれていました。 それにしても、あの頃のジュリーの格好良さはキムタクが逆立ちしても敵わないぞ❗232. MK-OVERDRIVE (2025-03-29 12:47:18) Dragon: The Bruce Lee Story (1993)
LINDA夫人の著書などを原作として没後丁度20年の年に制作・公開。アメリカ封切の1ヵ月余り前やはり俳優になった息子BRANDON LEEが"The Crow"撮影中に事故死していること、主演のJASON SCOTT LEEが"似てない!"という指摘・不満があったこと、そしてブランドンも結局取り憑かれたのだろう甲冑を着た悪魔又は死神がトラウマ級に印象深い映画です。 全体に負のイメージが大きい作品ですが、最後の"People still wonder about the way he died, I prefer to remember the way he lived."という語りに救われます。そう、思い出を大切にしたいですね。