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80年代 | 90年代 | W | ドラマティック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 様式美WARLORD
And the Cannons of Destruction Have Begun... (1997年)
解説
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1. Beginning / Lucifer's Hammer, 2. Lost and Lonely Days, 3. Black Mass, 4. Soliloquy, 5. Aliens, 6. MCMLXXXIV / Child of the Damned, 7. Deliver Us From Evil / End
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ガイアナ ★★ (2006-08-03 22:18:00)
84年に製作された擬似ライブビデオのサントラ。
客いないので歓声ゼロだし、しっかり演奏してるしで、ライブ盤を聴いているという感じは殆どしません。
さて内容ですが、これがもう、とんでもなく素晴らしい。
荘厳、湿り気、ドラマ性、民謡をも織り込んだ溢れる哀愁のメロディー、ツインギターの絡み、涼しげなキーボード、ネタの豊富なドラム。
全曲英国産ピュアメタルの良いところのみを抽出したような感激の出来栄えで、その手のメタルマニアの欲求をほぼ完璧に満たしてくれます。
また、日陰メタル特有のカビ臭さも孕んでいるので、売れ線・メジャー路線を好んで聴くリスナーにはピンとこない所もあるでしょうが、そういう人はハナからこんな無名バンド相手にしないと思うので、この点は無用の心配になりそうです。
マイナーメタルの最高峰の一つに認定致す!!
推薦度:★★★★☆
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2. てかぷりお ★★★ (2015-08-10 13:17:31)
「Deliver Us」にすっかりハマってしまったからこっちも買ってしまった 邦題は「破壊の砲口」
もともとは1984年作ですが、こちらも紙ジャケSHM-CDリマスター仕様で再発されました ラストにドラムソロのボートラつき ボートラがドラムソロって笑 しかも4分しっかり叩きまくってるし
擬似ライヴ盤(サントラ)とか正直意味不明だしなんのこっちゃというかんじだけど、当時謎に満ちていて実態すらよく分からなかったバンドWARLORDの深い闇がプンプン漂ってくるという点がポイントです
演奏はしっかりとしていてスタジオテイクより気持ち速め んで女性であるが故に存在を隠されてしまったセンチネルさんのキーボードの音が強くなってます ブリティッシュな雰囲気はもちろん、ミステリアスなバンドのイメージもあってその辺の魅力がグッと増してる気がする
こちらも是非聴いてみて欲しい
…続き
3. 失恋船長 ★★★ (2025-07-07 01:30:56)
レーベル元である、Metal Blade Recordsの戦略なのか、いきなり無観客のステージでライブレコーディングを敢行。それをビデオとして販売。アナログ盤としてリリースされた音源の方はサントラ盤という変化球を投じる。どうして、こんな形でデビューを迎えたのかは分からないのだが、彼等の神秘的な音楽性を生かした演出ならば、失敗と言えるだろう。
しかし分からない訳ではない。今作がリリースされた時期は1984年、シーンにも地殻変動が起こり、彼等のようなバンドよりもキャッチーでド派手はルックスを武器にした刺激的な歌詞を歌う毒気満載のバンドがシーンに流れ出す目前でもある。
とにかく、この魔術的な世界観がティーンエージャーに受けるとは思えないというのが正直な感想。こういう音はマニア向けだ。しかし、メロディの質の高さ、深みのあるアレンジと構成力。パフォーマンスも当然ハイクオリティと
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